離婚活動&国際再婚までの軌跡

離婚活動と言語交流Tandemを使って国際再婚を目指すブログです。

実家に帰省しております

私の故郷に帰省しております。もちろんタブレットを持参してですが。実家に帰っている時には自分の英語の勉強はお休みしようと思っています。京大受験時なら考えられないことですが。おとなになってからの勉強はとにかく短時間でも良いから続けることが目標なので休む時は休もうかなと思っています。休んでも正月が開けて仕事が始まって日常に戻ったら勉強も戻れば正解だと思っています。戻る自身はもちろんあります。だから大丈夫だと思っています。大学受験時は少しでも休むとラ・サール生や開成高校生、東大寺学園高校生、洛南高校生といった名だたる高校の生徒に負けると思っていっときも休まる時間はありませんでした。しかし大人になった勉強は違うと思います。仕事をしていれば立ち直れないほどの挫折感を味わいながら仕事をしなければなりません。家族がいて住宅ローンもあって子供がいればなおさら仕事は簡単に辞められませんし、弱音は吐いていられません。何としてでも働いて給料を貰わないといけないのです。学生時代の勉強とは次元が違います。酷です。なので正月休みはしっかりと休みます。休んでも大丈夫だと思い始めたのは薬剤師国家試験浪人をしていたときです。このときすでに小さい子供が二人もおり、家計は妻が支えてくれ、本当に男として情けない時期でした。この時期は週末は子供達がいるので勉強は全くできない状態でした。薬学部現役時代は学生ということでたくさんの時間を国家試験に費やすことができたのですが、家族を持った身分で国家試験浪人という立場は多くの時間を勉強だけに費やすわけにはいかないのです。自己責任といえば自己責任です。土日は勉強できなかったわけですが、やはり焦りました。予備校に行ける学生は土日も多くの時間勉強に費やしているわけですし、その時に勉強できないと落ちこぼれていくようで...薬剤師国家試験も昔は60%取れば全員合格となっていたのですが、最近は歯科医師国家試験のように上位何人が合格という競争型の試験になっているのでライバルに追い越されたら免許がとれないのです。なので平日も家事育児をしないといけないし、土日は勉強できないしで焦ってばかりいました。しかし合格して振り返ってみると平日家事育児して土日勉強しなくてもきちんと合格できました。やはり勉強は効率性が大事なのだなと思いました。同時に大人の勉強にも繋がりますが、多少時間が空いても勉強に戻ってきさえすれば大丈夫だという自信があります。薬剤師国家試験浪人で大事なことを学んだような気がします。精神的にも肉体的にも経済的にもきつかった国家試験浪人ですが、とても大事な貴重な時間だったと思います。年末年始は思いっきり休みます。子供達はおじいちゃん、おばあちゃんにタブレットで勉強している姿を見せて満足そうですし、私の父・母も孫たちが勉強している姿を見て感動していたので年末年始は子供達に介入はせずに好きにやらせようと思っています。